シンフォニアグループ シンフォニア商事株式会社

めっき・表面処理

試作から量産品、短納期品まで、長年培ってきたノウハウを活かし、
お客様にご満足頂けるめっき処理をご提供致します。

弊社の強み

多種多様なめっき・表面処理が可能、短納期対応、航空SPECを基本とした工程管理で品質保証

亜鉛めっき(自動機)

被膜厚さ

5~10μm

特徴

亜鉛めっきは、耐食性に優れると共にコストメリットが大きな特徴になります。
亜鉛めっきは、緻密な純亜鉛層の保護被膜と電気化学的な犠牲防食作用により、長期間にわたり鉄鋼を錆から守ります。

重量制限

30kgまで

処理可能寸法

W(600)H(1100)D(225)

有害物質使用制限

RoHS10物質対応

亜鉛めっきバレル(自動機)

被膜厚さ

5~10μm

特徴

亜鉛めっきは、耐食性に優れると共にコストメリットが大きな特徴になります。
対象製品は量産品関係の小物品で60000個/日の処理が可能です。

処理可能寸法

形状により対応寸法が異なります。詳細はお問合せください。

有害物質使用制限

RoHS10物質対応

無電解ニッケルめっき(自動機)

被膜厚さ

4~6μm

特徴

電気めっきのように通電を必要としないため、素材の形状や種類にかかわらず均一な厚みの被膜が得られることから、複雑形状や精密製品に適しています。

重量制限

60kgまで

処理可能寸法

W(1000)H(800)D(200)

有害物質使用制限

RoHS10物質対応

電気ニッケルめっき

被膜厚さ

10μm前後

特徴

装飾目的の被膜は主に滑らかな鏡面光沢の光沢ニッケルめっきである。装飾目的、および機能目的での貴金属めっきの下地めっきとしても利用される。

重量制限

20kg/個

処理可能寸法

W(1000)H(800)D(300)

有害物質使用制限

RoHS10物質対応

白色アルマイト 黒色アルマイト 硬質アルマイト カラーアルマイト

被膜厚さ

10~20μm(素材により異なります)

特徴

アルミニウムおよびアルミニウム合金の防食または塗装の下地を得るために用いる。被膜は絶縁被膜になります。弊社ではバリエーションは豊富でクロム酸法、硫酸法にて処理が可能になります。

重量制限

20kg/個

処理可能寸法

<白 色>W(1000)H(600)D(200)
<黒 色>W(600) H(600)D(200)
<硬 質>W(850) H(450)D(200)
<カラー>W(100) H(100)D(100)

処理可能材質

アルミ全般
※硬質アルマイトは5000系、6000系のみ対応

有害物質使用制限

RoHS10物質対応

硬質クロム

被膜厚さ

5~10μm
※肉盛りは要相談

特徴

電気のめっきの中では、一番硬いめっき加工処理で「耐摩擦性」「耐食性」に優れている。(HV800~1000以上)
修復とは、加工ミスで削り過ぎた部分をクロムメッキで肉盛りし、再研磨で製品の修復することが可能になります。

重量制限

20kg/個

処理可能寸法

W(1000)H(800)D(300)

処理可能材質

鉄、ステンレス全般

有害物質使用制限

RoHS10物質対応

その他めっき処理のご紹介

めっき・表面処理 処理可能寸法 特徴
銀めっき W(400)H(400)D(250) 銅及び銅合金の電気伝導度の改善、はんだ付けの性能及び作業性の向上を目的とする。
銅めっき W(600)H(400)D(300) 銅は熱伝導性、電気伝導性が高く、展延性に優れる金属である。浸炭防止用としも多く使われています。
錫めっき(アルカリ性) W(1150)H(400)D(300) はんだ付けを容易にする目的で広く使われている。弊社では酸性錫、アルカリ錫どちらでも処理可能になります。
錫めっき(酸性) W(600)H(400)D(300) はんだ付けを容易にする目的で広く使われている。弊社では酸性錫、アルカリ錫どちらでも処理可能になります。
カドミめっき W(500)H(400)D(200) 同様の目的でなされる亜鉛めっきに比べ、高温多湿の環境中および塩化物を含む環境中での耐食性に優れている。
ロジウムめっき W(200)H(250)D(200) 耐摩耗性に優れており、接触抵抗も少ない。プリント基板等に多く使われています。
アルミニウム化学被膜処理(黄色) W(800)H(500)D(400) アルミニウムの化学処理は、化学被膜と素地との密着性も良いことから、塗装の下地処理として、広く利用されています。(RoHS非対応)
アルミニウム化学被膜処理(白色) W(600)H(600)D(300) アルミニウムの化学処理は、化学被膜と素地との密着性も良いことから、塗装の下地処理として、広く利用されています。(RoHS非対応)
ステンレス不動態化処理 W(400)H(400)D(450) 酸化被膜を硝酸系の酸化剤により人為的に厚くすることで、防錆性能を向上させる。
鉄鋼ブラック処理 W(1000)H(550)D(350) 金属の表面に黒色の酸化被膜を生じさせることで赤錆びを防ぐ防錆皮膜で、四三酸化鉄被膜などとも呼称されます。

ファクトリープロセス営業部

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